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【2020年度】

 

 新しい春を迎えられたら

 
 2月26日(金)20時から、ふくおか女性歯科医師の会の世話人会を開催いたしました。コロナの感染拡大の中、去年の年末から会の参加を自粛していた私は、久しぶりの参加でしたが、事務局にはいつのまにか立派なパーテーションが設置され、安心して参加できました。
 まずは東京五輪組織委員会の森前会長の女性差別発言と、それによる辞任や新会長就任の話題から。女性差別発言については、保団連からも抗議声明を出していただきました。森氏の発言はともかくとして、これを契機に色々な議論が進んだのはいい傾向なのではと思います。五輪の先行き自体が不透明ですが、新会長の橋本聖子さんには頑張っていただきたいです。
 またマイナンバーカードによるオンライン資格確認の話もありました。支払基金から医療機関へ、本年3月末までに申請すればカードリーダー導入費を全額補助するとの案内がありましたが、 去年にすでに申請をしている先生のところにもまだ何も音沙汰がないそうで、予定通りに進むとは思えない、とのことでした。 3月4日から試験運用を始め、下旬に本格開始する予定のようですが、 さて。
 マイナンバーカードの保険証利用により、転職時など新たな保険証の発行を待たずに受診できる、過去の特定健診や処方薬の情報、また保険証の無効など把握できるといったメリットはあるようですが、 情報の漏洩や保険証登録がされていないマイナンバーカードを持参するおそれ、マイナンバーカード自体の期限切れなどのデメリットを考えると、導入には慎重な検討が必要ですね。
 その他、女性歯科医師の会で、日々の保険請求に関する勉強会を開催しようという意見も出ています。詳しく決まりましたら、またご報告いたします。
 何回かオブザーバーとして参加されていたおふたりの先生が、今度から正式に世話人として参加してくださるという嬉しいお知らせもありました!ますます盛り上がりそうです。
 久しぶりに世話人会に参加して、緊急事態宣言下で職場と家族としか話さないでいるストレスがかなり解消できました。宣言解除となりましたが、気を緩めずに、かといってストレスも溜めすぎず、新しい春を迎えられたらと思います。
 

宮﨑玲子・記(№136.2021.5)
 

 

 私たちの仕事が社会福祉に貢献

 
 2021年は、コロナの自粛ムードで、ステイホームなお正月に始まり、正月休みが明けると、例年どおりの生活が始まるかに思えました。   しかし一方で、年明けからメディアが知らせてくる、関東の感染者数、死者数増加に、漠然とした不安を掻き立てられ、さらに再度の緊急事態宣言の可能性もあるとの報道をうけて、落ち着かない年明けとなりました。
 ただ一方で、1月半ばの福岡県知事の「緊急事態宣言の発出依頼をする予定は今のところない」という旨の発言を受けて、福岡県民の私個人としては、生活は大きく変わらないのでは?と楽観視しておりました。が、一転して、福岡も国から対象指名されたことで、降って湧いたような、緊急事態宣言下の生活が再び始まったのでした。
 そんな状況の中で開催された1月の女性歯科医師の会ですが、いつも通り、オンライン出席と協会会議室でのリアル出席を併用しての開催となりました。今回は、会議室の机には、立派なアクリルパーテーションを10枚ほど設置していただき、もはやマスクはいらないのでは?と思わせる安心感でした。
 会議の中で、九州大学の武州先生の講演会を受講した先生の報告が、大変興味深いものでした。脳には、認知症の原因物質が15〜20年かけて蓄積する、歯周病を含む慢性炎症がそれを促進する、無歯顎でも歯周病菌は気道や消化管で生息している、など多くの知見を勉強できたそうです。歯科医が、認知症と慢性炎症と歯周病菌の関係を、学術的に理解できるうえ、認知症が患者さんの関心事でもあることから、日常臨床や訪問診療の際に、口腔衛生のモチベーションを、芯から心に響かせることができる内容でもあったとのことでした。世の中はコロナ感染が最大関心ですが、口腔衛生は、誤嚥性肺炎の併発などによる、感染後の重症化を防ぐ効果もあるそうです。
 一人一人の口腔衛生を守ることも、そのための衛生対策も感染対策も大変ですが、今、私たちがやっている仕事は、やはり社会全体の福祉を高めることができるのだなと、誇らしく、幸せなことだと思いました。
 

大石めぐみ・記(№135.2021.3)
 

 

 どうなるの、Go Toトラブル

 
 年末までもう1か月にしてはまだ暖かいとはいえ、朝夕はコートが欲しい11月27日(金)、初参加の方、オンライン参加者を交え、10名での開催となりました。
 やはり話題に上るのはコロナの事です。増える大都市圏での感染者、ひっ迫する医療の話から、GoToキャンペーンに関しても。GoToトラベルの方は運用開始時点から詳細が定まらず、今度は感染者急増による一部除外でまた揉め、とGoToトラブルの様相ですが、変更の詳細もないまま、6月まで延長を検討とのこと。どうなるのでしょうね。
 では手近なGoToイートの方は、11月半ばには各予約サイトでポイントの配布は終了したようです。コンビニでのチケット販売はまだありますが、それもごく一部で多くの分は既に完売。うーん、やはりスピード勝負ですね。私は出遅れ組です。
 マスクや手洗いは定着していますが、コロナ禍ならではの問題も。接触感染を恐れる余り、エレベーターやバスの降車ボタンなどを傘の先で押す人がいるそうです。泥や雨で汚れる部分を使うなんて…。最近では専用のキーホルダーも売っていますし、周りに迷惑をかけずに感染対策をしたいですね。
 と言っても、今は接触感染より飛沫感染。1にも2にも換気が大切!うう、寒くなるこれからの換気は辛いものがありますが、これも安全のため。院内の暖房も含め見直しが必要ですね。
 そんなコロナ禍の対応のためか、最近では閉院を前倒ししていると思われる医院もあるとのこと。飲食店などの閉店も目立ちますし、本当に早く収まって欲しいです。
 それと忘れてはならない補助金!感染拡大防止等補助金、あの1医療機関100万円のやつです。期限は3月いっぱいだから3月中に使い切ればいいや、って思っていませんか?実は2020年にもらった場合、12月までの確定申告では100万円が雑所得となります。既に使い切っている先生は問題ありませんが、まだ残っている先生!残額に関しては税金がかかりますので要確認!
 例年12月は望年会として行っているのですが、今年はコロナの影響で中止することになりました。なので、今回が2020年最後の茶話会です。次回は1月26日(火)。皆様、良いお年を。
 

野田恵美・記(№134.2021.1)
 

 

 Go To Travel !! Go To Eat !!活用していますか?

 
 10月27日火曜日の夜、協会での参加7名、ウェブでの参加4名で世話人会を開催しました。まずはうれしい報告として、会員数が2003名になり、念願の2000名を再び突破しました。その中には、女性会員235名、勤務医353名も含まれており、施設基準研修会をきっかけに入会する歯科医師が増えているとのことでした。12月19日には、黒川英雄先生を講師に迎えて福岡で施設基準研修会が開催されるので、さらなる会員増を期待したいところです。
 コロナ禍で延期になっていた九州厚生局による新規個別指導も11月からは毎月開催されるとのことで、個別指導についても、興味深いお話がありました。監査までいくと、たとえ閉院した医院でも、監査拒否はできないとのこと。以前勤務していた医院の個別指導に何年も経ってから呼び出された代診のドクターがいたという話も出て、皆驚きました。当然のことですが、やはり私たち保険医はモラルをもって患者さんに向き合わないといけないと身が引き締まりました。
 さて、皆さんはGotoキャンペーンを活用していますか?最近になってやっと温泉に行き、普段だとちょっとお高いかな?というお宿に泊まってリフレッシュされた先生がおられました。GotoEatのほうでも「トリキの錬金術」などと騒がれていましたが、よくそんなことを考える人がいるものだと呆れてしまいます。窮地に立たされているサービス業に向けての救済措置であるはずなのに、残念な話です。
 女医の会の来月の望年会は、各自の判断で参加できるメンバーで開催することにしました。福岡県では11月9日からGotoEatの対象となるようですから、お得に利用してみたいね!とお店選びに盛り上がりました。購入額の25%を上乗せした金額の食事券ですから、この低金利時代にかなりうれしいことです。ちょっと贅沢をして、このコロナ禍のストレスを解消したいものですね。
 

安部直子・記(№133.2020.12)
 

 

 本音で語り合う楽しい時間

 
 9月29日に定例のふくおか女性歯科医師の会世話人会を開催しました。協会での出席が11名、ウェブでの参加が2名でした。
 前回に引き続き、やはり新型コロナウイルス関連の話題から。先日、西日本新聞に掲載された久保先生への取材記事である、「高齢世代『歯科受診控え』ご用心」について。新型コロナの感染を心配しての受診控えは、義歯の不適合や歯周病などによる口内の不調から、誤嚥性肺炎や口腔機能低下など、全身状態に大きく影響を及ぼしかねません。医療を提供する側としても、歯科治療や訪問診療においては安全対策が十分であることを積極的に発信し、患者さん方に安心して受診していただけるようにする必要があると実感しました。
 また、例年女性歯科医師の会にて実施している望年会(忘年会)について、今年の実施についてはあと1か月ほど待ち、今後のコロナの情勢をみてから決定となりました。各々の診療所での忘年会も、今年は見送るという意見が多く、その際の代替案についても意見交換がなされました。ウィズコロナの真っただ中にいる私たちですから、職場においてもスタッフ全員でよく話し合い、意見や想いを共通にしていくことが大切だと思います。
 医療事故防止についても話題となりました。小児に対する重篤な医療事故が何年かに一度は起こっています。小児や高齢者など、リスクが高い患者さんに対しては、無理のない治療内容や治療時間を検討することが重要であり、また、万が一の事態の際は、「自分で対処できるかどうか」を素早く見極め、急を要する場合はためらわずに救急車を呼ぶなど、救命優先での行動が求められます。今回、改めて認識しました。
 今回も、歯科医師としての話題の他にもアンチエイジングについてなどの「女子会」的な話題もあり、先輩、後輩、開業医、勤務医等関係なく女性ならではの本音で語り合う楽しい時間でした。沢山話して、皆さんから活力を沢山いただきました。さあ明日からも頑張っていきましょう。
 

原朋子・記(№132.2020.11)
 

 

 どうする?PCR検査

 
 8月25日(火)に定例のふくおか女性歯科医師の会世話人会を開催しました。協会での出席が8名、ウェブでの参加が2名でした。
 やはり話題の中心はコロナ関係。福岡では、歯科医師会からの依頼でPCR検査に歯科医師も携わっているそうです。ただし、医師法・歯科医師法の問題により、これは「時限的な措置」とのこと、まだまだ法の整備が必要なようです。
 また、実際にPCR検査を担当した方の話では、ガウン、フェイスガードなど完全装備での検査の為、真夏の今は熱中症になりそうな暑さだったとのこと。拘束時間は午前中の3時間。その間はガウンを脱げないため、水も飲めない。汗だくになり、終了後に自院での診療に直行することも難しい。報酬は数万円だそうです。聞くだけで大変そうで、実際に検査に携わっている方々には本当に頭が下がります。
 東京でのセミナーに参加しようとしたら、参加する前にPCR 検査を行ってくれと言われたという話もありました。検査の費用は主催者負担、送られてくる 検査キットで、自分で検体を採取して送り返し、陽性だった場合は連絡がくる 仕組みだそうです。自分で行う検査の精度や、検査後の感染など疑問点もありますが、ウィズコロナに向けて、皆が今、様々な試みをしている途中なのだなと感じました。
 感染拡大防止等補助金の使い道についての話題も。オートクレーブ買い換えや空気清浄機購入など、予定は色々。もともと歯科では、感染防止対策にかかる費用が保険では賄いきれないという声が多く、補助金はとてもありがたいですが、出来れば一時金で終わるのでなく、保険点数でも考慮をしてもらいたいものです。
 9月からは CAD/CAM冠が前歯部にも適応になるそうです。あまりにも急な話に、何か裏があるのでは…という気持ちにもなりますが、パラも再びマイナス改定となり、選択肢が増えるのはいいことですね。適応症例を見極めて、使っていきたいと思います。
 お久しぶりの先生にもお会いでき、今回も有意義な会でした。興味がおありの方は、ぜひ事務局までご連絡ください。
 

宮﨑玲子・記(№131.2020.10)
 

 

 協会入会のメリットはたくさん

 
 
 7月のふくおか女性歯科医師の会世話人会は、7月28日(火)に協会会議室7名、ウェブ会議2名の計9名で開催されました。私も1度、自宅からウェブ会議に参加しましたが、発言しようとした時に他の先生と同時にしゃべってしまったり、会議室で繰り広げられる会話になかなか参加できなかったり、聞いているだけの状態がほとんどでした。移動時間もないし、感染リスクもないので便利ですが、やはり会議室で顏を合わせて行う会議が好きだなと思いました。
 今月もやはり話題は、感染者が増えてきている「新型コロナウイルス感染症」です。医療従事者慰労金や感染拡大防止等の支援金の申請条件や申請方法などを共有しました。翌日には、早速申請した先生から女医の会LINEグループで報告もあり、面倒くさそうと後回しにしていた私もすぐに申請を行いました。
 金属の価格高騰による「金パラ逆ザヤ問題」も議題にあがりました。コロナの影響で売上減の歯科医院が多い中、追い打ちをかけるようにこの逆ザヤ問題が…。7月に随時改定されたばかりなのに、10月には公定価格がマイナス8%となる改定が実施されるとのこと。診療報酬引き上げと、メタルに代わる材料の保険導入が望まれます。
 開業3年目の先生からは、女性の勤務医への業務指導をどう行えばよいのかとお悩み相談もありました。特に女性同士だと注意や指導の仕方が難しいとのことで、指導の仕方だけでなく、ルール作り、院長の代診に対する考え方なども参考になるアドバイスがたくさん聞けました。女医の会LINEグループができたので、ちょっと聞きたいことや、お悩み相談、セミナー情報などの情報交換も行えるようになりました。月に一度の女医会の半分の時間は、仕事の事だけでなく、プライベートな話などのお悩み相談会です(笑)親身になってくれる先生方ばかりで、とっても楽しい時間を過ごせます。お悩みや聞いてほしい事がある方は、お気軽にご参加ください
 経済情勢が厳しくなってきていますが、セミナーや共済制度、診療報酬請求についての迅速な広報など保険医協会入会のメリットはたくさんあります。ぜひ未入会のお知り合いの先生がいらっしゃいましたらご紹介ください。
 

花水麻美・記(№130.2020.9)
 

 

 ウィズコロナで各医院での工夫やアイディアを意見交換

 
 6月23日(火)、ふくおか女性歯科医師の会世話人会は、先月と同様、インターネット会議システム「Zoom」による出席者と協会会議室での出席者との共同会議で行われました。参加者は「Zoom」3名、協会会議室6名でした。
 新型コロナウイルス感染症の感染拡大による受診抑制、診療報酬減少が、厳しい医院経営状態を引き起こしています。それに対する国や自治体の助成金制度の利用方法、給付状況などについて意見交換を行いました。
 申請について、先生ご自身でされた場合、業者さんに依頼された場合、苦労された点、注意すべき点など具体的な話を聞くことができ、ふくおか女性歯科医師の会の良さを改めて感じました。「福岡市の場合、複数の助成金を整理して理解することが大切だ」という意見もありました。
 また「地域への発信や社会活動に取り組む『ウィズコロナ』の歯科医院像が必要である」という声もあがりました。「コロナの予防法」についての自作パンフレットを患者さんに配布されている取り組みも紹介されました。
 一方「コロナ関連のニュースで見えにくくなっているが、膨大な個人情報が同意を得ずに集められるおそれがある『スーパーシティ』法案など危険な法案が次々と成立しているので、注意しなければならない」というお話もありました。
 そこから派生して、マイナンバー制度についても「各種給付金を詐取する人々がいるため、マイナンバーによる厳格な管理が求められるのではないか」という肯定的な意見や、「個人情報の漏洩、国などによる悪用のおそれもあり、警戒も必要だと思う」という否定的な意見が出されるなど、熱心に議論することができました。
 これからも、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐための行動、診療室での対策などを継続して実施していかねばなりません。各医院での工夫やアイディアなどについても意見交換し、切磋琢磨していけたらと思います。
 

荒木房枝・記(№129.2020.8)
 

 

 歯科から発信しよう

 
 5月26日(火)の世話人会は、4月に引き続き、ウェブ会議システム「ZOOM」を使用し、ウェブ参加組のPC画面と、会議室にリアル参加した方たちの様子をモニタリンングする画面とで、ウェブとリアルのハイブリッド開催となりました。
 話題はやはりコロナ関連が多く、各医院の患者さんの来院状況を報告し合いましたが、平均水準に回復している医院もあれば、回復の兆しがようやく見え始めた医院など、状況はバラバラのようでした。そんなまだまだ厳しい経営状況の中、このコロナを機に、世間から前にもまして求められるようになった衛生管理と感染対策ですが、今回の会議でも、たくさんの具体的な方法を紹介していただきました。
 そもそもコロナ以前から、歯科医師は医療者としての自負や責任感から、日常的に衛生管理と感染予防対策は行っていましたが、残念ながら熱心に取り組めば取り組むだけ、結果、医院の経済負担が大きくなってしまうのはご存知の通りです。それでも、患者と医療者の両方に必要なことですので、手弁当のボランティア精神で続けざるを得ないという現状が続いています。しかし、行ったことへの対価は求めてもよいし、その発信を社会や政治に向けてすべきではないか?といった意見が交わされました。
 不審者対策、スタッフ雇用など、今回も会の話題は尽きないのですが、それにしてもウェブ会議というものは、一長一短、なかなかクセのある方法であるらしく、時間と距離を一気に節約できる一方、ちょっとした軽い発言は、どうも空気がよめないというか、タイミングが難しいです。会議の内容や種類にもよるのでしょうが、顔と顔をつき合わせることの「強み」を、改めて感じたのでした。
 

大石めぐみ・記(№128.2020.7)
 

 

 今度はリアルに会いたい

 
 4/14(火)の世話人会は、初めて、ウェブ会議システム「ZOOM」で開催されました。参加者は7名。画面にみんなの顔が並ぶと「お~」というどよめきが響きます。コロナ騒ぎで、気持ちもブルーになりがちですが、デジタル上でみんな集合できたのは、すごく力強いです。こういう時こそ、仲間がいてほんとによかった!
 まさかこんなことがあるなんてびっくりですよ。自分の努力ではどうにもならない、突然の受診抑制に、みんな戸惑っています。先日まで、観光業や飲食業に心から同情していたのに、他人ごとではなくなったのです。
 ある先生には、ウイルスに無効だという洗口液の商品名を教えていただきました。イソジンはウイルス全般に有効だという情報も。
 雇用調整助成金をはじめ様々な助成金の話も出ました。私たちは歯科医院という小さな船の船長で、この荒波を自分の知恵で乗り越えなくてはいけません。何度も乗り越えてきた過去の大波小波ですが、今回のは相当大きいよ!
 でも、政府の言うことをただただうのみにしてはいけません。今までだって、歯科行政だけ取り上げても、どれだけ官に好き勝手されてきたことか!
 今回も「飛沫感染」と言いながら、小さな小さなアベノマスクを配り、同封されたパンフレットには、マスクなしの人が「三密」を叫ぶ絵。はぁ?「補償なき休業を要求する前にマスク着用の徹底を訴えてよ~」と思います。
 コロナは地球外生命体でもあるかのように怖がらせているけれど、ウイルスである以上、予防法はウイルスの原則に従うのです。
 そういうこと言うと叱られるような巷のムード。でも、私たちは歯科医なんだから、しっかり学んで、患者さんに正しい感染予防法を伝えましょう。毎日のようにテレビでとんちんかんなことばかり言う学者さんたちに迎合せず、1人でも多く、正しい知識を持っていただくようにがんばりましょう。自分の頭でしっかり考えて「歯科医のあなたがいてくれてよかった」と周りに言われる行動をとりたいものですね~。
 世話人会が終わったら、気持ちがちょっとすっきりしました。「ZOOM」もよかったですが、今度はリアルに会いたいね。
 

浦川幸世・記(№127.2020.6)

 

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